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山口で「チョコフェス」 スローガンは「山口市を正真正銘のチョコの街へ」

昨年行われた「五感で楽しむチョコフェス」の様子(写真提供=アカデミーハウスチョコフェス実行委員会)

昨年行われた「五感で楽しむチョコフェス」の様子(写真提供=アカデミーハウスチョコフェス実行委員会)

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 チョコレートマルシェイベント「チョコフェスVol.2」が2月19日、山口市産業交流拠点施設「KDDI維新ホール」(山口市小郡令和1)のメインスタジオとアカデミーハウスの2会場で開かれる。

前回の様子

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 主催は、山口市が展開する若手人材育成シェアハウス「アカデミーハウス」のメンバーによって構成される「アカデミーハウスチョコフェス実行委員会」。

 「山口市を正真正銘のチョコの街へ」をスローガンに昨年初めて開いた同イベント。同委員会代表の森重拓馬さんは「2018(平成30)年に山口市のチョコレート年間支出額が全国で1位になったことをきっかけに、若い人がワクワクするようなイベントをと思い企画した」と話す。

 当日はメインスタジオで「チョコレートマルシェ」と「チョコまき」を、アカデミーハウスで「チョコレートフォトスタジオ」と「チョコくじ」を行う。

 マルシェには「CACAO CAT」「GIMME CHOCOLATE」など7店舗が出店し、チョコレートやスコーン、クレープなどを販売。「チョコレートフォトスタジオ」では会場にバレンタインをモチーフにしたフォトスタジオを設置し、出張撮影サービスを提供する「アトリエシャノワール」(周南市)のカメラマンが撮影したり、来場者が自分で撮影したりすることができる。

 10時から行う「チョコまき」は小学生以下が対象。「チョコくじ」では出店した店以外の高級チョコレートなどが当たるくじ引きを行う(1回200円、200個限定)。

 森重さんは「昨年は『パンと珈琲(コーヒー)のマルシェ』と同時開催だったこともあり、約1000人の来場があった。20代くらいの若いカップルや家族連れが多く来場し、『若者を盛り上げる』という目標は達成できたと思うが、今回はどうなるか未知数」と話す。

 「昨年は県外の店にも参加してもらったが、今年は中から盛り上げようと、あえて県内の店のみに絞った。このイベントをきっかけに、もっとチョコを身近に感じてもらい、山口市のことをチョコで誇りに思ってほしい。今後も活動を続けていくので、皆さんと一緒に山口市を正真正銘のチョコの街にしていきたい」と笑顔を見せる。

 開催時間は10時~15時。

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