ときわミュージアム「世界を旅する植物館」(宇部市野中3)で8月1日、夏休み特別企画「夏の大冒険2026 ~夜の植物館を楽しもう~」が始まった。
8月の金曜・土曜・日曜と8月10日~13日に夜間開館を実施。子どもに人気の「昆虫(カブトムシ・クワガタ)」や「食虫植物」、大人に人気の「夜咲花(よるさきばな)」を楽しめる3つの企画を用意する。
宇部市ときわ公園企画課の島谷恵子主務主任は「熱中症対策として夜の植物館にシフトすることで、涼しい中でゆっくり植物を見てもらいたいと考えた。各種イベントやライトアップ、夜咲花などの魅力と絡めた夜間開館を模索していたところ、『広島食虫植物同好会』の方にご協力いただき、夏休みにあわせて3企画を同時展開することになった」と経緯を明かす。
「世界のカブクワ展」(会場=イベントホール)では、ヘラクレスオオカブトやコーカサスオオカブトなど人気の昆虫と触れ合えるほか、世界の珍しいカブトムシ・クワガタ10種の展示、クイズコーナー、体験ゲームなどを用意する。入場料は、一般=500円、3才~高校生=400円。
「世界を旅する食虫植物展」(会場=特別展示室)は、同会メンバー・古城大輝さんのコレクションを中心に、同館のコンセプトに合わせ世界各エリアに分けて80点以上の食虫植物を展示する。同展は日中の通常開館時も鑑賞可能。
「夜咲花鑑賞会」では、館内に展示する「サガリバナ」や「サボテンの花」、「バオバブの花」など、夜しか咲かない花を観賞できる。開花状況は当日夕方まで確定しないことが多いため、開花予測は同館のSNSなどで告知する。
島谷さんは「オープンして最初の週末も多くの子どもたちの笑顔に出会えた。各展示とも楽しみながら学べる空間になっているので、自由研究など夏休みの宿題の題材としても活用してほしい」と呼びかける。
「サガリバナを中心に開花する鑑賞会では、サボテンの花を探すのも楽しみの一つ。食虫植物も日中はもちろん、夜間のライトアップも非常に素敵に仕上がっている。3つの企画を一度に味わえるのは当館ならでは。8月の週末やお盆は大人も子どもも夜まで楽しんでほしい」とも。
開館時間は、9時30分~16時30分(最終入館は16時)、夜間開館は18時~21時30分(最終入館は21時)。火曜休館。「食虫植物展」は8月31日まで。