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宇部に「スパイス酒場 ディパーラ」 ネパール人男性が出店、昼はカレーも

「スパイス酒場 ディパーラ」外観

「スパイス酒場 ディパーラ」外観

 「スパイス酒場 ディパーラ」(宇部市西梶返1、TEL 0836-39-7817)が7月31日、宇部の国道490号線沿いにオープンした。

提供する「肉刺し」や「焼きしゃぶ」など

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 店主はネパール出身のガイレ・スラジさん(30)。15歳で来日したスラジさんは、17歳の頃から父親が営む福岡県内の「本格派インド料理 シバ」で店を手伝い、味と技術を学んできたという。「父の背中を見て飲食の道を志し独立した」と話す。

 2020年に大分に「本格派インド料理ディパ 本店」(中津市)を開業し、現在は「ディパ2号店 PRANSHI」(同)と店舗を経営する。「多店舗展開を考える中、居酒屋という業態にチャレンジしてみたかった」ことから、知人の縁もあり宇部での出店に至った。

 場所は「博多一番どり 居食家あらい 宇部インター店」跡で、店舗面積は約44坪。席数は全60席で、テーブル席、ボックス席、半個室席を備える。昼はカレー、夜はスパイスを使った一品料理などを提供する居酒屋として営業する。

 昼に提供するカレーは、インドから輸入する30種類以上の天然スパイスをブレンドし、「じっくりと煮込んだトマトやタマネギで甘味を引き出す。本場の風味に加え、日本人の味覚に合うように肉や野菜などの素材は国内産にこだわり、マイルドな味わいにアレンジして提供する」という。

 メニューは、2種類のカレーを選べる「あいがけプレート」(1,628円)、ドライカレーの「カダイカレー」、「バターチキンカレー」、季節の野菜や肉を使った「日替わりカレー」(小ライスとミニナン付き、以上1,188円)などのほか、「生ハム塩唐揚げ定食」「チキンステーキ定食」(以上1,408円)も用意する。

 夜の居酒屋メニューは、県内のハム加工工場から仕入れた「肉刺しメニュー」を看板に据え、「和牛スライスユッケ」(2,178円)、「牛レバー刺し」(1,408円)、「鶏刺し」(548円)、「炙(あぶ)り鶏モモ」(548円)などをそろえる。焼き肉としゃぶしゃぶを組み合わせた「焼きしゃぶセット」(1人前、1,980円)なども用意し、宴会利用も見込む。

 スパイスを使った一品料理は、「シシカバブ(鶏)」(649円)、「タンドリーブラウン(エビ)」(2本869円~)、「サモサチップス」(649円)、「チキンティカ(スパイス)」(968円)、「モモ(ネパール風蒸しギョーザ)」(5個600円~)、南米風パイ「エンパナーダ(ポテト)」(748円)などをそろえる。

 スラジさんは「周辺に山口大学工学部のキャンパスもあるので、学生にも来店してほしい。ファミリー層なども含めて多世代がにぎやかに集う場所になれれば」と話す。

 営業時間は、11時~14時、17時~22時。水曜定休。

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