防府で「鍋-1グランプリ」-今年ははしの投票で優勝鍋決定へ

来場者は各団体のブースに並び、食べてみたい鍋を購入。食べ終わったらはしで投票する(写真=昨年の様子)

来場者は各団体のブースに並び、食べてみたい鍋を購入。食べ終わったらはしで投票する(写真=昨年の様子)

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 防府商工会議所(防府市八王子、TEL 0835-22-4352)と「まちづくり防府」(防府市天神1、TEL0835-22-4930)は2月1日、防府・天神の天神町銀座商店街で「節分鬼まつり 第4回鍋-1グランプリ」を開催する。

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 同商店街の「節分鬼まつり」の一環として毎年開催しているイベント。山口県内からの参加団体が、それぞれ趣向を凝らしたオリジナル鍋を作成して販売。来場者が食べ終わったはしをおいしかったと思う団体の投票箱に入れることで、その重さにより優勝鍋を決定するもの。1杯200円程度。昨年は2,500人が訪れた。

 出場団体は9団体と特別参加1団体。酪農家のカッテージチーズが入った牛乳とみそ仕立ての鍋「モォ~ちゃんのカッテージチーズ入りいきいきミルク鍋」(サンサングループ)、イソフラボンやコラーゲンが入ったナンで食べるカレー鍋「鬼もビックリ!忍者(くノ一)鍋」(伊賀流食育研究会「忍々」)、赤と緑が鮮やかなトマトパスタ鍋「防府の花はサルビアです鍋」(防府商工会議所青年部)、自家製野菜と手作りみそを使ったクラムチャウダー「パンの器に入ったみそクラムチャウダー」(三田尻保育所保護者会)などを販売する。

 防府商工会議所の吉田充孝さんは「昨年は完売するまでの早さや審査員による評価で優勝鍋を決めていたが、今年は来場者による投票で勝敗を決める。来場者の参加意識が高まって、より楽しめるイベントになるのでは」と話す。

 販売開始は11時(売り切れ次第終了)。(©マルニ)

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