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宇部に麻辣湯専門店「小ナタ麻辣湯」 中国出身女性が出店、量り売りで提供

「本場の麻辣湯を味わってもらえたら」と韓さん(左)

「本場の麻辣湯を味わってもらえたら」と韓さん(左)

 麻辣湯(マーラータン)専門店「小ナタ麻辣湯(マーラータン) 宇部店」(宇部市新天町2)が8月7日にオープンした。(ナタの「ナ」は口へんに那、「タ」は口へんに託のごんべんを取る、湯は湯の下に火)。

提供する「麻辣湯」

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 店長は、中国出身で宇部在住の韓雪東(カン・セットウ)さん。九州を中心に全国展開する同ブランドのフランチャイズとして出店。韓さんは8年前、結婚を期に来日し、両親が経営する台湾料理「福香閣 岩国店」(岩国市)で店を手伝ってきた。韓さんは「宇部に麻辣湯の店がなく、本場の麻辣湯を味わってもらいたいと出店した」と話す。

 1階に設置した冷蔵ショーケースから約70種類の麺類や野菜、肉、海産物、練り物など好きな具材を選んで、直径約30センチのボウルに入れる。料金は選んだ食材の重さで決まる量り売りスタイルで、100グラム=400円。300グラムから注文可能。2階の飲食スペースには、テーブル席32席を備える。

 具材は、韓国の乾麺「サリ麺」、刀削麺、牛筋麺、魚卵入りすり身団子、キクラゲ、豚肉、中華揚げパン、ブンモジャ(ジャガイモデンプンを主成分とする春雨の一種)、エノキ、豆苗、ウズラの卵など。具材は週替わりで「飽きのこないよう工夫する」ほか、定期的に追加・入れ替えを行い新鮮な状態を保つという。

 韓さんは「当店の麻辣湯は香辛料を20種類ほど使い、牛骨をじっくり長時間煮込んだ濃厚スープが自慢」と話す。

 スープは、ベースの牛骨だしに麻辣風味を合わせた定番の「麻辣湯」、汁なしの麻辣あえ「麻辣拌(マーラーバン)」、辛さが控えめの「牛骨湯」やトマトスープ「番茄湯(ファンチエタン)」の4種類。辛さを6段階から選べる。

 このほか、ハーブティーや甘いジャスミンティーなど中国の定番ドリンクもそろえ、味変用の調味料ブースも用意する。

 韓さんは「自分好みにカスタマイズした一杯1杯を楽しんでほしい。オープンしたばかりでとても忙しくさせてもらっている。今後は店を拡大したり、他のエリアにも何店舗か出店したりできれば」と意欲を見せる。

 営業時間は11時~21時。

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