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宇部に子ども服専門店「ベビー・ダッシュ」-直輸入で1サイズ1柄販売

ベビー・ダッシュ店主の濱田さん(左)は宇部出身

ベビー・ダッシュ店主の濱田さん(左)は宇部出身

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 宇部・銀天街近くに7月5日、子ども服専門店「BaBy dash(ベビー・ダッシュ)」(宇部市中央町2、TEL 0836-21-4888)がオープンした。

ポップなカラーの洋服が並ぶ

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 これまで、副業として海外から買い付けたメンズ、レディスのアパレル商品をインターネットショッピングサイトで6年ほど販売していた濱田剛士さんが初の実店舗として開いた同店。昨年、単身でフランスに渡り居住したときに「子どもを中心に家族に幸せが広がる様子」を見て、元来の子ども好きが高じ出店を決意した。

 車通りの多い大通りに面した同店の店舗面積は26坪。原色のインテリアを使いポップに仕上げた店内では、新生児から14歳くらいまでが着用できる60センチ~160センチサイズの服を取り扱う。アイテムは、Tシャツや短パン、下着などのほか靴、水着、服飾雑貨など約300点。

 商品はアメリカとフランスから直輸入。1サイズに対して商品は1点しか仕入れず、「人が着ているものと同じ柄にならないようにする」という。価格帯は1,480円~3,480円。

 「宇部には当店のような子ども服の専門店はないのでは。市街地に出店することで人が集まるスペースにしたい」と濱田さん。今後については、「マタニティーの商品も今は少量だが、積極的に販売していく。ここを維持することを根底に、視野を広げてチャレンジしていきたい」と意気込みを語る。

 営業時間は11時~20時。

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