宇部市今富の農園「楠茶帆(くすのきちゃほ、旧楠クリーン村)」(TEL 0836-67-1700)で8月23日、イベント「星空とちいさな灯りの夏祭り」が開催される。
お茶や果樹の栽培、養鶏などを手がける同園。これまで春や秋にイベントを実施してきたが、夏祭りの開催は今回が初めてとなる。
同園を運営するNPO法人「学生耕作隊」代表の高田夏実さんは「普段自然や農業に関わりがない人たちに、少しでも身近に感じてもらいたいとイベントを開いてきた。春や秋は大人向けの内容が中心だったが、夏祭りという形であれば子どもたちにも楽しんでもらえるのではと考え、体験企画を充実させた」と話す。
当日は、農園ならではのモノづくりや自然体験を主軸に、フード・ドリンク販売を展開する。
体験コンテンツは、同園内の竹を使用する「親子でものづくり~削って飛ばそう竹とんぼ~」(要事前予約、1,500円、親子5組)や「天然顔料ヘナで彩るボディアート」(小=600円、大=1,000円)、「寝てる鶏を見に行こう!軽トラツアー」(100円)、竹水鉄砲コーナーなどを用意する。
フード・ドリンクは、「NaNaya Farm」(カレー、かき氷、ドリンク)、「VegeNono」(ヴィーガン・グルテンフリーの焼き菓子)、「楠茶帆」(オーガニック食品、冷茶・甘酒など)、「山口ごま本舗」(ごま製品)が出店するほか、同園と「ジェラテリアバールSAKURA」がコラボした3種のアイスクリームの販売も行う。
イベントの締めくくりには、子ども限定で手持ち花火を配布する「プチ花火大会」も予定する。
高田さんは「自然の中で新しい体験をすることで、子どもたちの夏休みの思い出が一つ増えればというのが一番の思い。最近は県内に住んでいても自然が身近でない子どもたちが増えていると感じる。軽トラツアーやその場所で採れたものを使ったおやつを味わうなど、五感で体験を楽しんでもらいたい」と話す。
「『竹とんぼづくり』などは、夏休みにおじいちゃんの家に行って教えてもらったような気分で楽しめるはず。自分自身が子どもの頃に自然の中で遊んだ記憶が心に残っているように、そういう温かい場所を私たちが作っていけたら」とも。
開催時間は、16時30分~19時30分。雨天決行、荒天中止。