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長門で「ナイトマーケット」初開催へ テーマは「女性が楽しめる夜のイベント」

「来場者も出店者もみんなが主役になれるようなイベントに」と大正館・楯野社長

「来場者も出店者もみんなが主役になれるようなイベントに」と大正館・楯野社長

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 アートイベント「ナイトマーケット」が4月22日、長門の「KULABO大正館」(長門市東深川)で開かれる。

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 「女性がゆっくり楽しめる夜のイベント」をテーマに初めて開く同イベント。県内各地から約30人のアーティストが集い、アクセサリーや陶芸、植物、アンティーク雑貨、お菓子、コーヒー豆などを展示販売。「夜に女性がゆっくり出かけられるイベントや、仕事が終わってからでも行けるイベントがあれば」との思いで実行委員会が立ち上がったことから、出店者もほぼ女性だという。

 会場となる大正館の楯野祥之社長は「実行委員の方から企画の話をいただき、当館としてもぜひ協力したいと思った。1人でゆっくり見たいという女性の声も耳にするので、夜にイベントをすることで自分の時間を楽しんでもらい、それによって長門市全体が活気づけば」と話す。

 当日は、長門在住のポールダンサー・修羅さんによるポールダンスや、大阪在住の夫婦フォトグラファー・パズさんの写真撮影会も行う。

 楯野社長は「昼のイベントでは味わえない非日常的な空間の中でゆっくり過ごしてもらいたい。今後も様々なアーティストの方が参加して、夜のマーケットが定着していけばいいと思う。地元の若者にも足を運んでもらい、アートに触れることで都会に行かなくても面白いことが体験できるんだと感じてもらえたらうれしい」と話す。

 開催時間は15時~21時。

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