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長門にご当地グラノーラ「日置ノ発酵グラノーラ」誕生 日置産の農産物使用

長門のご当地グラノーラ「日置(へき)ノ発酵グラノーラ」

長門のご当地グラノーラ「日置(へき)ノ発酵グラノーラ」

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 長門市の農業法人「日置(ひおき)」(日置中、TEL 0837-37-2503)が10月15日、長門・日置産の農産物を使ったご当地グラノーラ「日置(へき)ノ発酵グラノーラ」を発売した。

3種類のご当地グラノーラ

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 2020年3月に設立した同社。取締役の山本貴史さん(40)は2007(平成19)年ごろから、家業である農業を本格的に手伝い、農業の将来の担い手や携わる人同士の交流を図っている。2019年には二等米を活用したいと日本酒「日置ノ庄」の製造・販売を始めた。

 今回開発した「グラノーラ」は、女性従業員の阿武みどりさん(41)が発案。山本さんの「農業に女性の力や活躍の場が欲しい」との思いに応えた。阿武さんは「手軽に発酵食品が食べられるといいなという思いと、地元の日置を活性化できたらという思いが合わさって出来上がった」と話す。

 販売するグラノーラは、プレーン、ピーナツかぼちゃ、ゆずきちの3種類。

 昨年から発生している「ウンカ」の影響で出荷できる規格に満たない米を米粉にして使い、6次産業化することで農家の収入面をカバー。砂糖の量をなるべく減らして栄養価を高くしようと、酵素シロップや米こうじ甘酒を使い、自然な甘さで小さな子どもでも安心して食べられるように仕上げている。

 山本さんは「日置地区は、脚光を浴びている元乃隅神社の入り口にあることから、観光客が必ず通る場所。将来的にはカフェや体験型農業を展開し、この地域の活性化につなげていきたい」と意気込む。

 価格は600円。美祢市のセレクトショップ「coconi」、「ぽんぽこの里」のほか、長門市内で開かれるイベントで販売する。

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