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おのだサンパークで「やまぐち名産品フェア」 県内各地の名産が集結

過去に行われた「やまぐち名産品フェア」の様子(提供写真=おのだサンパーク)

過去に行われた「やまぐち名産品フェア」の様子(提供写真=おのだサンパーク)

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 「第13回やまぐち名産品フェア」が1月8日~10日、おのだサンパーク(山陽小野田市中川6)で開かれる。

過去の同イベントの様子

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 初売り終了後のこの時期に開催される同フェア。山陽小野田市を中心に宇部、周南など県内各地から29社が出店し、食品やスイーツ、酒、陶芸品、木工品などを販売する。

 同SCを運営する小野田商業開発営業部主任の中川善雄さんは「昨年は3日間とも雪だったが、新年のイベントとして楽しみにされている地元の人で毎年にぎわう」と話す。

 1階サンフェスタ広場では、初出店する「パティスリー グランシャリオ」(山陽小野田市)がレアチーズケーキとクリームチーズケーキの2層構造ケーキ「What!? Cheese」(2,000円)を販売するほか、「花の海」(同)が「完熟いちご」(600円)、「厚狭自然菓子トロアメゾン」(同)が「モバイルスイーツ」(880円)などを販売する。

 同会場では、山口県内の高校生が協働して地元特産品を使って開発した商品を販売する「模擬株式会社 山口魅来」のコーナーや、障がい福祉サービスの利用者が生産した農産物や加工品などを利用者自らが販売する「ノウフクマルシェ&COCOROSS笑顔マーケット」のコーナーも展開。

 屋外会場では、周南の「鹿野ファーム」が「牛すじ煮込み」(500円)などのほか、障がい福祉サービス利用者による焼きそばやうどんの実演販売も行う。恒例の協賛イベントとして「年賀餅つき」や「寄せ植え講習会」(9日、10日)なども行う。

 期間中、山口県住みます芸人のどさけんさんが来場してお笑いライブ(9日、10日)を行うほか、ふく太郎・ふく子さんが今年8月にオープンしたキッチンカー「BEEF TRUCK(ビーフトラック)」で山口県産和牛「やまぐち和牛燦(きらめき)」を使ったハンバーガーを販売する。

 中川さんは「幅広い世代が来店する当施設でのイベントで、地元の事業者さんのことを知ってもらえたら。やまぐちの名産品を見て買って食べて楽しんでほしい」と来場を呼び掛ける。

 同SCは今年4月下旬に新たな核テナント「フードウェイ」がオープンする。フードウェイは福岡市に本社を置くスーパーマーケットで山口県内初出店。

 イベント開催時間は10時~18時(最終日は17時まで)。

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