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長門で体験イベント「ナガトリップ2022・夏」 多彩なプログラム用意

青海島でのSUPボード体験の様子

青海島でのSUPボード体験の様子

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 長門ならではのアクティビティーを提供する「ナガトリップ2022・夏」が7月1日から行われている。

沈む夕陽を眺めながらヨガを体験

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 「ナガトリップ」は、2018(平成30年)から実施しているイベントで、長門の「楽しい」と「おいしい」に出合える体験プログラムを、企業や団体、個人と連携を図りながら展開している。

 5年目となる今年は、イカ釣り体験やシーカヤック、ダイビング体験、サンセットヨガなど、マリンアクティビティーを中心に長門の夏を満喫できる12のプログラムを提供する。

 今年の目玉は「青海島SUPボード体験」。長門市地域おこし協力隊の寄光里輝哉さん(アウトドアツーリズム推進事業担当)が案内し、初心者でも本格的な海上散策が楽しめるという。1人から参加可能で、対象年齢は小学5年生から(中学生までは要保護者同伴)。箱眼鏡を使った海中観察が楽しめる「1組限定SUP」も用意する。

 地元の人がとっておきの星空スポットを案内する「俵山・夏の星空ツアー」を初めて行うほか、長門湯本温泉に宿泊した人を対象にしたオプショナルタクシーツアーなどもある。

 主催する長門市観光コンベンション協会事務局次長補佐の畑村陽子さんは「シーグラスや貝殻を使ったオリジナルアート作りなど、夏休みにぴったりのプログラムもあるので親子で参加してもらいたい」と呼びかける。

 実施日や参加料はプログラムによって異なる。問い合わせは同協会(TEL 0837-27-0074)まで。

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