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長門・湯本温泉に初夏の訪れ告げる「おとずれリバーフェスタ」開催へ

メイン会場の恩湯エリア。広い階段があり、川に降りることもできる(提供写真=長門湯本温泉まち)

メイン会場の恩湯エリア。広い階段があり、川に降りることもできる(提供写真=長門湯本温泉まち)

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 野外イベント「おとずれリバーフェスタ2022」が5月21日・22日の2日間、長門・湯本温泉で開かれる。

「おとずれエリア」の様子

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 社会実験の一環として2017(平成29)年に初開催した同イベント。同温泉街のリニューアルからは、初夏を告げるイベントとして開き、今年で4回目を迎える。

 会場を大きく6つのエリアで構成。マルシェやカフェ、アクティビティなどを展開する。

 足湯付近の「おとずれエリア」では、長門市の旬の食材を使った「からだが喜ぶごはんのお店」がテーマの「さわやどり。」などが出店。卓球やミニトマトすくいなどが楽しめるキッズコーナーを設ける。

 一ノ瀬橋では恒例の「橋の上レストラン」を展開する。今回は「香辛橋」と銘打ち、専用ページで予約した人を対象に、スパイシーをテーマにした料理を15,000円で提供する。

 「畔(ほとり)のサウナ村エリア」も出店。利用は予約優先で料金は1枠=2,000円。フードやドリンクは予約がない人にも提供する。

 イベントを主催する長門湯本温泉まちの永田尚祥さんは「湯本温泉を訪れた人が、居心地の良さを知って別のイベントに来場したり宿泊してゆっくり温泉を楽しんだりと、何度も来てもらえるようなイベントにできれば」と話す。

 イベント開催時間は11時~16時。少雨決行。

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