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宇部の鮮魚店・魚千代がオリジナル「冷凍」焼き魚 魚離れ懸念で開発

オリジナル冷凍総菜シリーズ「焼いときました」

オリジナル冷凍総菜シリーズ「焼いときました」

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 宇部・相生町の鮮魚店「魚千代」(宇部市相生町3、TEL 0836-35-1270)が4月、オリジナルの冷凍総菜シリーズ「焼いときました」の提供を始めた。

湯せんで食べられる焼き魚「焼いときました」

 同商品は、温めるだけで食べられる焼き魚。しょうゆやみりん、砂糖などで味をつけたサワラやサバ、カレイなど5種類の旬の魚をめんたいこ漬けにし、焼き上げて冷凍したもの。湯せんかレンジで解凍し、手軽に食べられるのが特徴。価格は290円~。

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 2012年秋に市内上町から同所に移転して以来、オリジナルの冷凍総菜の開発・販売を行っている同店。今回の商品は新シリーズとして販売する。

 冷凍総菜の開発のきっかけについて、同店の村田稔社長は「ここ数年、一般のお客さまの魚離れを肌身に感じてきた。時間や手間の問題で、魚の調理が難しいという声も多く聞いてきたので『だったら日持ちもして手軽に食べられるものを』と取り組んできた」と話す。

 これまでに、干物や「穴子ご飯」(340円)や「エビご飯」(370円)など15種類の魚の炊き込みご飯や「サンマの梅煮」(340円)、「明太子パスタ」(430円)、タイのエキスを入れた「カボチャスープ」(380円)など約30種類を開発し、現在も販売している。

 「当店の料理人が手作りする。無添加で安心安全なのが何よりこだわったところ。マイナス50度で短時間で冷凍するので味も損なわない。忙しい方でも魚料理を身近に食してもらいたい。忙しい方にこそ求めてもらいたい」と村田社長。「魚離れに歯止めをかけ、あらためて魚の魅力やおいしさも知ってもらえたら」とも。

 営業時間は10時~19時。日曜・祝日定休。

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