株式会社スオウ(山口県防府市/代表:原田哲也)は、ICT機材で新聞の編集・発刊ができるWebサービス「ハレ新聞」の提供を開始しました。本リリースでは、全国で進む「部活動の地域移行」の受け皿となりうる使い方--少人数や遠隔でも続けられる「地域の新聞づくり」--をご提案します。

ハレ新聞は手軽に新聞の編集と発刊ができるWebサービスです。個人およびクラブ・団体・組織の少人数チームで新聞をつくることができます。

地域移行の課題とハレ新聞のアプローチ
学校の部活動を地域へ移していく「地域移行」が全国で進んでいます。地方の中山間や過疎が進む地域ほど、人数・移動・費用という3つの制約が重く、その結果として、中学生の活動の選択肢や機会そのものが失われかねない--という課題が生じています。
- 人数の制約
- - 少子化により、僅かな人数しかいない。チームでの活動や取り組みが組みにくい。
- 移動の制約
- - 広域エリアから集合しなければならない。自転車移動は悪天候や夜間の心配が付きまとい、保護者の頻繁な送迎が前提になりがち。
- 費用の制約
- - 家庭の負担は限られる。行政の助成はありつつも、少ない人数の予算では顧問の謝礼から設備・機材・道具まですべてを賄いにくい。
私たちはこの現場を第一に思い描いて「ハレ新聞」を開発しました。ただし用途を新聞クラブに限定するものではなく、個人や様々な団体に広くお使いいただける一般提供のサービスです。地域移行のすべてを解決できるとは考えていませんが、地方の子どもたちの活動を支える大きな受け皿・支えの一つになれればと願っています。デジタルとWebの仕組みで、3つの制約に次のように対処します。
- 人数の制約
- - 紙面は小さいから 3人でも成立。それ以上の人数でも、紙面や発行頻度を増やして対応する。
- 移動の制約
- - 対面で会話や一緒に行動するのは月に数回にする。自宅や近くの施設からオンラインで共同編集・連絡する。
- 費用の制約
- - 学校のタブレットと通信環境があれば特別な費用はなし。システム利用料は3人で割れば1人あたり月額550円。(料金は後述)
新聞の営みと情報のあり方
「地域の新聞づくり」は、地域を取材し、考え、発信し、形に残す営みです。地域移行後の新しい地域クラブ活動として、相性が良いと考えています。
私たちが生み出したいのは、新聞という「モノ」以上に、新聞づくりという「営み(コト)」です。若い世代が地域に関わり続ける営みそのものが、中長期で地域に資すると考えます。だからこそ「一度作って終わり」ではなく、少人数・遠隔でも続けられることが大切になります。
新聞離れが進む一方で、ネットやSNSにあふれる情報の質が危惧される時代。情報を丁寧に編集して届ける新聞という形は、懐古ではなく、むしろこれからの時代に適したものになるのではないでしょうか。ハレ新聞では、手に触れる・壁に掲示する「紙」の媒体を大事にしています。

現地と人の取材
記事を考える・作る
届けて感想を聞く
IT/AIの技術進化でたくさんの情報に囲まれている中、人と地域・組織の関係性は希薄になりがちです。今一度、「人の力」と「デジタルの力」をうまく組み合わせた情報の在り方を再定義し、コミュニケーションと人間関係を育むことを目指しています。

サンプルイメージと使い方
※以下は、実在しない架空の「あおば中学校」の校区に新聞クラブができたとして、10月号を作ったサンプルです。メイン記事に運動会のレポート、サブ記事2つは自転車の法改正と地域の商店街のニュースを掲載。学校・生徒・地域という3つの題材を一枚の紙面に収めたケースです。

上記サンプルの「作り方」と「届け方」を、約3分のデモ動画でご覧ください。
約3分/紙面の作り方から届け方まで
https://www.youtube.com/watch?v=_KULBmWPD-4
作り方(簡単に使える仕組み)
従来の新聞づくりは、紙ベースで進めるやり方が中心でした。自由度が高すぎるがゆえにレイアウトなどに手間がかかり、中学生には特にハードルの高いものでした。ハレ新聞は、その制作の手間を仕組みが引き受けます。写真を選んで質問に答えるだけで文章の下書きができ、縦書きの紙面へ自動で組み上がります。その際、写真(画像)を外部に送ることはありません。生徒や地域の方の写真を扱う場面でも安心です。

紙面全体の編集
記事の編集
届け方 - 地域に届く・残る
できあがった紙面は A4サイズのPDFで出力できます。家庭用プリンターで印刷して配ったり、コンビニで A3に拡大して掲示したり。Webページとして公開すれば(読みやすい紙面形式/スマホ向けのブログ形式)、離れて暮らす家族や地域の方にも届きます。発行の頻度は自由で、人数や内容に応じて週1でも月1でも、イベント時の特別号でもかまいません。

手に取れるA4サイズ
掲示して読みやすいA3サイズ

紙面モードでWeb閲覧
ブログモードでWeb閲覧
安全・安心の仕組み
安心して続けられるよう、代表による確認や公開範囲の設定など、安全にも配慮しています。
編集を支える仕組み
- 記事文章:文章作成をAIが支援/文章量に応じて行間を適宜調整
- 記事画像:スマホ撮影の縦画像もOK/表やグラフの画像もOK
- デジタル出力:クラウドに保管/かんたんに渡せる・配れる
- A4規格サイズ:家庭用プリンター OK/コンビニでA3拡大印刷
運営を支える仕組み
- 安全な完成:代表が確認して完成/メンバーごとに権限設定
- セキュリティ:メールで簡易ログイン/実名は不要・非公開
- いつでも発刊:部数と頻度は無制限/月次・週次・単発など
- Web公開:公開/非公開を選べる/読みやすいブログ形式
地域で見守り・伴走してくださる方へ
全国の方に簡単に使える仕組みとして、提供を始めました。ですが、仕組みだけでは活動は生まれません。中学生に、最初から強い主体性を期待するのも難しく、そばで見守る大人の存在が欠かせません。地域で子どもたちを見守り、伴走してくださる有志の方が必要です。
地域クラブを立ち上げること自体が大きな負担であることも、私たちは承知しています。それでも、地域と若い世代をつなぐこの形以上のアプローチは、なかなか見当たらないというのが正直なところです。このコンセプトに共感してくださる有志の方、自治体・団体のご担当者からのご相談をお待ちしています。2026年度内の無償実証をぜひご活用ください。
はじめ方
- 代表の方が無料で会員登録(登録後、一部機能をお試しできます)
- チームプランをお申し込み(目的や用途を確認する簡単な審査がございます)
- メンバーを招待して、実際の新聞づくりを開始
チームプランの料金は、年契約19,800円(税込)です。1ヶ月あたり1,650円となります。2ヶ月の無料お試し期間がありますが、2026年度内(~2027年3月)は無償で実証利用いただけます。しっかりお試ししてみたい方への後押しです。
ぜひ、お気軽にご登録やご連絡をお願いいたします。
詳細は公式サイトをご覧ください
お問い合わせフォーム
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ハレ新聞概要資料PDFはコチラ↓
d148851-1-faf16337df9eee7b98f1925a7ea78426.pdf本リリースに関するお問い合わせ


株式会社スオウ(代表:原田哲也)
所在地:山口県防府市千日1-7-10
電話:070-4005-7432 / Email:contact@thwoo.co.jp
コーポレートサイト:https://thwoo.co.jp// サービスサイト:https://hare-shinbun.jp/